2024年10月12日(土)

シャルドネテラスにて木育イベントを開催しました。このイベントは、木の家具を製作する際に生じる端材を活用し、お子様たちが自由に工作を楽しむイベントです。端材は大きさや形が多岐にわたり、尖ったものから丸いものまで様々です。そのため、お子様たちの独創的なアイデアが存分に発揮され、新たな作品が生まれていました。



木育とは「木に親しむ教育」のことで、木材の大切さやその利用方法を学ぶことです。木は自然からの恵みであり、私たちの生活に欠かせない素材です。このイベントを通じて、子どもたちが木に触れ、その温もりや質感を感じることで、木の大切さを理解し、愛着を持つきっかけになればと考えています。



現代社会では、物を使い捨てる風潮が強まっていますが、私たちは「モノを大切にする文化」を再認識し、伝えていきたいと考えています。木育イベントでは、端材を活用することで、無駄を減らし、資源を大切にする姿勢を育むことができます。子どもたちが自らの手で作品を作る経験を通じて、物の価値を見出し、愛着を持つ心を育むことができるのです。


 

私たちの木育イベントは、単なる工作の場ではなく、未来を担う子どもたちにとっての「木を大切にする文化」を育む場です。参加者の笑顔や作品を通じて、木の温もりやその可能性を感じてもらい、持続可能な社会の構築に向けた一歩を踏み出してほしいと願っています。

木育は、ただの教育ではなく、生活の一部として根付いていくべき文化です。今後もこのようなイベントを続け、地域の皆さんと共に木の価値を再発見し、次世代へと繋いでいきたいと考えています。皆さまのご参加をお待ちしております！